概要
  • aptX Adaptiveはアルゴリズムに基づいて自動的に動作モードが決定され、低遅延、高ビットレート、低ビットレートモードの判断が使用状況に基づいて自動で行われます。ユーザーが明示的に選択することができません。そして、動作状態が今何であるのかを確認するUI(ユーザーインターフェース)が用意されておらず、ユーザーが状態を把握いただくことはできません。
  • aptX AdaptiveはaptX LLを置き換える技術として謳われておりますが、aptX LLと互換性があるというわけではないため、aptX Adaptive非対応かつaptX LL対応機とペアリングしたときには別のコーデック(例えば aptX など)で接続されます。
  • aptX Adaptiveのレイテンシは、Bluetooth伝送域も含めたシステム全体で 50~80msが目安とされており、aptX LLは40ms未満を目安に設計されているため、使用目的によっては aptX LL 対応機器同士を組み合わせたシステムと同等の使い勝手とはならない場合があります。ゲームなどの即応性が求められる利用環境では必ずしも期待した結果にはならない場合があることを留意ください。
Low Latency Mode(低遅延モード)について
  • 低遅延モードの動作切替は、スマートフォン側の内部処理によって音声ソースに応じて自動的に使用されるかどうかが選択され、外部システムからは動作状態を確認することやモードの切替が任意ではできないようになっております。イヤホン側では低遅延モードで動作しているかどうかを確認する方法が提供されません。
  • ゲームなどのコンテンツに対して音声遅延を低減することが謳われておりますが、すべてのゲームでユーザーの思ったように低遅延モードで動作するとは限らない現実があり、個々の動作可否の組み合わせについては技術要素自体に非公開の部分が多いために、代理店でもお答えすることが難しい状況にあります。「~では低遅延モードで動作しますか」という類のお問い合わせには、個々にお答えできないことを事前にお断りさせていただきます。この機能を製品選択の理由とされる場合には、事前にデモ機などでお試しいただいてからご検討いただくことを強くお勧めいたします。

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